目次
- はじめに:10人目のお客様を迎えました
- YouTubeがminneに与えている影響
- 実際に売れている作品と傾向
- 「貝塚伊吹」や動画紹介作品が動く理由
- minneでの作品購入はこちら
- 今後の展望:YouTube × ホームページ × minne の三段導線
- 最後に:ともペン工房を応援してくださる皆さまへ
1. はじめに:10人目のお客様を迎えました
ともペン工房(旧ふみペン)は、minneでの販売をスタートしてまだ日が浅いにも関わらず、
このたび “10人目のお客様” を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
小さな木工房が、全国のどこかの誰かのもとへ作品を届けられる──
その事実に、毎回胸が熱くなります。
最近の売れ行きを見ていると、
「YouTube動画を観て、minneを訪れてくださる方が明らかに増えている」
その実感が強くなりました。
特に、貝塚伊吹や動画紹介作品が次々と動いていることが、その証拠です。
今日は、10人目のお客様到達のご報告と共に、
YouTubeとminneの連動がどのように売上につながっているのか、
そしてminneへの導線作りについてお話ししたいと思います。
2. YouTubeがminneに与えている影響
最近、ともペン工房のYouTubeチャンネルは視聴回数5,000回を突破し、
木軸ペンや木材紹介の動画が確実に見られるようになってきました。
その中でも多いのが、
- 視聴後にminneへアクセス
- 動画で見た木材の作品を検索
- 実際に購入につながる
という流れです。
これは、ハンドメイド作家にとって理想的な導線です。
YouTubeは“木材の魅力がダイレクトに伝わりやすい媒体”であり、
木軸ペンは素材そのものの美しさが価値の大部分を占めているため、
相性が非常に良いのです。
木目の細かい動き、光の反射、色味、質感──
文章や写真では伝えきれない魅力を、YouTube動画なら届けられます。
その結果、
「動画を観てからminneへ来ました!」
という方が増えているのでしょう。
3. 実際に売れている作品と傾向
10人目のお客様に向かうまでに見えてきた傾向があります。
- 黒柿の木軸ペン
- 屋久杉の作品
- 貝塚伊吹の木軸ペン
- YouTubeで紹介したばかりの作品
- 新作としてアップしたもの
これらが明らかに動いています。
特に、
「動画で見た材」
が売れやすいことは、はっきりとしたデータです。
YouTubeの説明欄からminneに飛んでくださる方が多いため、
動画説明文にminneリンクを置くことは必須になりました。
4. 「貝塚伊吹」や動画紹介作品が動く理由
貝塚伊吹は、木目や香りが独特で、とても魅力的な木材です。
YouTubeで紹介すると、その美しさがそのまま伝わります。
実際に、
- 貝塚伊吹のペンが動画公開後に売れた
- 黒柿の動画を見た方がminneで黒柿作品を購入
- 屋久杉紹介動画後にアクセスが増えた
という“動画→購入”の流れが加速しています。
これは、木材の「香り」「木目」「象徴性」を大切にするともペン工房にとって、非常に大きな強みです。
動画が一本上がるたびに、
作品に命が宿り、
木の物語が伝わり、
購入のきっかけになります。
5. minneでの作品購入はこちら
ともペン工房の作品は全て、minneでご覧いただけます。
- 太軸木軸ペン
- 鉛筆ホルダー
- シャープペン
- ボールペン
- 木材の香りを楽しむ作品
- 黒柿、屋久杉、貝塚伊吹などの希少材
200点以上を掲載しており、
「選ぶ時間すら楽しい」と言っていただけるラインナップです。
ブログからminneへ移動していただく導線も増えたため、
今後さらに購入しやすい環境が整っていきます。
6. 今後の展望:YouTube × ホームページ × minne の三段導線
ともペン工房は今、
最も理想的な“販売導線”が整いつつある段階に入っています。
① YouTube
→ 動画で木材の魅力を伝える
② ホームページ(2つ)
→ 世界観・作品一覧へ誘導
③ minne
→ そのまま購入
この流れが自然に機能すれば、
minneの売上は安定して増えていきます。
特にホームページを2つ作ったことで、
“入口の選択肢”が広がり、
多様な人に届きやすくなっています。
7. 最後に:ともペン工房を応援してくださる皆さまへ
10人目のお客様を迎えられたのは、
YouTubeで動画を観てくださる方、
ブログを読んでくださる方、
minneで作品を見てくださる方、
そしてSNSで応援してくださる方々のおかげです。
これからも、
木の香りと木目、
太軸の優しさ、
木に宿る象徴性と物語──
これらを大切にしながら製作を続けていきます。
minneでも、YouTubeでも、ホームページでも、
ともペン工房と出会ってくださった方が
「この作品に出会えて良かった」と思えるような木軸ペンを、
これからも丁寧に作り続けます。
重ねて、心から感謝いたします。
