目次
- 2つのショップを「ワーシップクラブ」へ再編した理由
- なぜ今“ミニストリー化”なのか
- ともペン工房とキリスト教グッズを融合させる意味
- BASE・WIX、それぞれの役割と新コンセプト
- お客様に提供したい価値とは
- 今後の展開：木工 × 祈り × 光のメッセージ
- 最後に：ともペン工房の新しい歩みに向けて
1. 2つのショップを「ワーシップクラブ」へ再編した理由
ともペン工房は、木工を中心とした創作活動から始まり、
太軸木軸ペン、鉛筆補助軸、木製文具の制作と販売を続けてきました。
一方で、近年は
・YouTubeで木工ドキュメンタリーを投稿
・木材の物語や制作背景を記事にまとめる
・LINE公式アカウントの認証
・ブログ・noteでの発信強化
など、単なる「木工販売」以上の広がりを見せています。
こうした中で自然と芽生えてきたのが、
「木を通して、心に光を届ける」
というミニストリー（奉仕）の意識でした。
木工と心のメッセージを統合し、
新しい形でブランドを育てていくため、
この度、BASEショップとWIXサイトを
「ともペン工房ワーシップクラブ（ふみペンミニストリー）」
として再編しました。
この決断は、
単なるリニューアルではなく、
ともペン工房の「本質」を丁寧に言葉にした結果でもあります。
2. なぜ今“ミニストリー化”なのか
ミニストリーという言葉には
「仕える」「ささげる」という意味があります。
ふみペン時代から続く木工の時間は、
いつも祈りや静けさに満ち、
心が整い、平安を与えてくれるものでした。
また、SNSやYouTubeへの発信を通して
「癒される」「落ち着く」「心が軽くなる」
という声を多くいただくようになり、
木工が自然と「励ましの働き」へと変わりつつあることに気づきました。
この流れは、
創造活動と信仰の働きがゆっくりひとつになっていく自然なプロセス
と言えます。
無理に広げたわけではなく、
必要なタイミングで、必要な方向が開いたような感覚です。
3. ともペン工房とキリスト教グッズを融合させる意味
今回の再編の最大の特徴は、
木軸ペンなどの木工品と、キリスト教グッズをひとつの世界観にまとめたことです。
これには3つの理由があります。
① 木工は祈りであり、癒しの象徴
木材の香り、手触り、削る音──
木工は五感すべてを使う癒しの行為で、
心を整える“祈りの時間”でもあります。
木と言葉を組み合わせることで、
“心に届くアート”が生まれます。
② キリスト教グッズは「光を置く」優しい働き
今回は、
・聖句カード
・励ましのメッセージカード
・木製クロス
・祈りのブックマーカー
など、“そっと寄り添う”アイテムを取り扱います。
強く押しつけるのではなく、
必要な人に優しく届く光として 置くだけ。
ともペン工房の世界観と非常に相性が良い領域です。
③ お客様の「心の時間」を大切にしたい
木軸ペンは、
“書く時間”を豊かにする道具です。
キリスト教グッズは、
“心の時間”を豊かにする言葉や象徴です。
この2つを統合することで、
暮らし全体に温もりと光を届けられるブランド
へと成長できます。
4. BASE・WIX、それぞれの役割と新コンセプト
2つのショップは役割が異なるため、
統合ではなく「再編」にしました。
●BASEショップ ともペン工房（ふみペンミニストリー・太軸木軸ペン工房）
→ 販売に特化
太軸木軸ペン、鉛筆補助軸、木製雑貨、聖句カードなど、
“実際に手に取れるアイテム”を揃えたショップに。
ミニストリー色は控えめで、
一般のお客様にも安心してご覧いただけます。
●WIXサイト ともペン工房（旧ふみペン） | 太軸木軸ペン
→ 世界観とメッセージの中心
こちらは
・木工の物語
・木言葉
・制作裏話
・キリスト教の励まし
・動画
など、文章やストーリー中心のサイトとして構築。
ともペン工房のコンセプトを深く表現する“物語の場所”になります。
5. お客様に提供したい価値とは
今回の再編に込めた願いはひとつです。
「木の温もりと、心に届く光をセットで届けたい」
作品を通して、
・癒される
・落ち着く
・励まされる
・力がわく
そんな“心の変化”を起こせるブランドを目指します。
6. 今後の展開：木工 × 祈り × 光のメッセージ
今後の方向性としては、
以下のような展開を考えています。
・木言葉×聖句のカード
・木製クロスの新作
・制作ドキュメンタリー動画を継続
・祈りの時間に寄り添う文具
・優しい言葉と木工を組み合わせた新作シリーズ
“ともペン工房ワーシップクラブ”という名のとおり、
木工の美しさと、心の平安の両方を届ける場に育てていきます。
7. 最後に：ともペン工房の新しい歩みに向けて
今回のショップ再編は、
ともペン工房の原点に戻りつつ、
未来へと歩み出すための大きな決断でした。
木の香り、静かな制作時間、
心に寄り添う言葉、
そして光。
これらをひとつのブランドとして育てていくことは、
私自身にとっても新しい挑戦です。
これからのともペン工房ワーシップクラブ（ふみペンミニストリー）を、
どうぞ温かく見守っていただけたら嬉しく思います。
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