【目次】

  1. LINE公式アカウント「認証済アカウント」とは?
  2. 審査に通過しました!承認の通知とその意味
  3. 審査通過率はどれくらい?意外と知らない現実
  4. 認証されるための重要ポイント
  5. 審査に落ちやすいケース
  6. 認証済アカウントになるメリット
  7. まとめ:正しいポイントを押さえれば審査は通過できる**

こんにちは、ともペン工房です。

この度、私のLINE公式アカウントが
「申請されたアカウントを承認いたしましたので、認証済アカウントとなります。」
という通知を受け、無事に審査に通過しました!

ここでは、実際に通過して分かったこと、審査のポイント、通過率、そして審査に落ちないための対策をまとめてご紹介します。


1. LINE公式アカウントの「認証済アカウント」とは?

LINE公式アカウントには、

  • 未認証アカウント(通常)
  • 認証済アカウント(青バッジ)

の2種類があります。

認証済になると、

  • LINE内検索に表示される
  • ユーザーからの信頼性が上がる
  • 各種キャンペーンへの参加が可能
  • 広告の審査が通りやすい

など、メリットが非常に大きくなります。

個人ショップや小規模事業者にとっては、
認証済アカウントは“信用の証” といえる存在です。


2. 審査に通過しました!承認の通知とその意味

今回、私のLINE公式アカウントに届いた通知がこちらです。

「申請されたアカウントを承認いたしましたので、認証済アカウントとなります。」

これは、LINE側が
「ビジネス内容に問題なし・健全で安心できるアカウント」
と判断してくれたということ。

全クリエイター・ショップオーナーに共通するものですが、
初回で通過できるのは実は意外と難易度が高い とされています。


3. 審査通過率はどれくらい?意外と知らない現実

明確な公式データはありませんが、
マーケティング会社の公開データや運用者の声を総合すると……

  • 通過率は約60%前後
  • 初回申請 → 落ちる人も多い
  • 「業種」「プロフィール不備」で落ちやすい

という傾向があります。

特に、

  • 実体のないビジネス
  • 情報の信頼性が弱いショップ
  • ホームページが未整備
  • SNSがなにも動いていない

こうしたアカウントは落とされることが多いです。


4. 認証されるための重要ポイント

今回、自分のアカウントが通過した経験から
認証のために大事なポイントをまとめると、次の5点です。


① 公式サイト・SNSの充実度

審査では必ず 外部サイトをチェックされます。

  • BASE
  • minne
  • WIX
  • Instagram
  • YouTube

これらが“活動している”“情報が充実している”のは大きな加点です。

LINE側は
「実在する事業か」「詐欺性はないか」
をしっかり確認します。


② 適切な業種カテゴリを選ぶ

アカウント作成時に選ぶ「業種」も審査に影響します。

クラフト系・作品販売・ECなど、
明確で誤解のないジャンルを選ぶのが安全です。


③ プロフィールの内容を丁寧に書く

認証済アカウントでは、
プロフィールや説明文が曖昧なだけで落ちる場合があります。

  • 何を販売しているのか
  • どんな事業なのか
  • 運営者の情報
  • お客様へのメッセージ

これらを明確に記載しましょう。


④ 住所・連絡先・URLを正しく入力する

個人だからといって「架空の住所」や「未記載」はNG。

  • 実際の連絡先
  • 正しいウェブサイトURL
  • 店舗名

これらを正確に登録しましょう。


⑤ 不適切ワード・禁止業種に注意

審査はAIでのチェックも多いため、
禁止ワード(副業系・投資系・成人系など)が含まれていると即落ちします。

ものづくり系・ハンドメイド系は安全なので大丈夫です。


5. 審査に落ちやすいケース

逆に、次のケースは落ちる可能性が高くなります。

  • 実態のないサービス
  • 情報が少ない
  • SNSが放置
  • 業種が曖昧
  • 公式サイトが未完成
  • “実体が確認できない”アカウント
  • 規約ギリギリの表現を使っている

そして意外に多いのが、
「プロフィール未記入」だけで落ちたケース。

LINE側は厳しく見ています。


6. 認証済アカウントになるメリット

審査に通過すると、想像以上に大きなメリットがあります。

✔ LINEアプリ内検索に表示

→「ともペン工房」で検索して出るようになる。

✔ 信頼度UP

→ ユーザーの安心感が桁違い。

✔ システム・広告の利用範囲拡大

→ プロモーションがしやすくなる。

✔ メディア・企業との提携が通りやすい

→ 信頼性が証明されるため。

特に 個人ショップは“信用”が命。
だからこそ“認証済”は大きな価値があります。


7. まとめ:正しいポイントを押さえれば審査は通過できる

LINEの認証審査は簡単ではありませんが、
正しい準備と誠実な情報発信があれば、十分に通過できます。

今回私のアカウントが認証されたのも、

  • 活動内容が明確
  • SNSやショップが充実
  • 作品の実在性が確認できる
  • 説明文が丁寧
  • 誠実な対応

こうした点が評価されたのだと思います。

もしあなたもLINE公式アカウントの認証を目指しているなら、
ぜひ今回の記事を参考に、しっかり準備して臨んでみてください。

審査通過は終わりではなく、
ここからがスタートです。

認証済アカウントとして、
これからも作品の魅力を多くの方に届けていきます。

ともペン工房(旧ふみペン・太軸木軸ペン工房)