【目次】
- LINE公式アカウント「認証済アカウント」とは?
- 審査に通過しました!承認の通知とその意味
- 審査通過率はどれくらい?意外と知らない現実
- 認証されるための重要ポイント
- 審査に落ちやすいケース
- 認証済アカウントになるメリット
- まとめ:正しいポイントを押さえれば審査は通過できる**
こんにちは、ともペン工房です。
この度、私のLINE公式アカウントが
「申請されたアカウントを承認いたしましたので、認証済アカウントとなります。」
という通知を受け、無事に審査に通過しました!
ここでは、実際に通過して分かったこと、審査のポイント、通過率、そして審査に落ちないための対策をまとめてご紹介します。
1. LINE公式アカウントの「認証済アカウント」とは?
LINE公式アカウントには、
- 未認証アカウント(通常)
- 認証済アカウント(青バッジ)
の2種類があります。
認証済になると、
- LINE内検索に表示される
- ユーザーからの信頼性が上がる
- 各種キャンペーンへの参加が可能
- 広告の審査が通りやすい
など、メリットが非常に大きくなります。
個人ショップや小規模事業者にとっては、
認証済アカウントは“信用の証” といえる存在です。
2. 審査に通過しました!承認の通知とその意味
今回、私のLINE公式アカウントに届いた通知がこちらです。
「申請されたアカウントを承認いたしましたので、認証済アカウントとなります。」
これは、LINE側が
「ビジネス内容に問題なし・健全で安心できるアカウント」
と判断してくれたということ。
全クリエイター・ショップオーナーに共通するものですが、
初回で通過できるのは実は意外と難易度が高い とされています。
3. 審査通過率はどれくらい?意外と知らない現実
明確な公式データはありませんが、
マーケティング会社の公開データや運用者の声を総合すると……
- 通過率は約60%前後
- 初回申請 → 落ちる人も多い
- 「業種」「プロフィール不備」で落ちやすい
という傾向があります。
特に、
- 実体のないビジネス
- 情報の信頼性が弱いショップ
- ホームページが未整備
- SNSがなにも動いていない
こうしたアカウントは落とされることが多いです。
4. 認証されるための重要ポイント
今回、自分のアカウントが通過した経験から
認証のために大事なポイントをまとめると、次の5点です。
① 公式サイト・SNSの充実度
審査では必ず 外部サイトをチェックされます。
- BASE
- minne
- WIX
- YouTube
これらが“活動している”“情報が充実している”のは大きな加点です。
LINE側は
「実在する事業か」「詐欺性はないか」
をしっかり確認します。
② 適切な業種カテゴリを選ぶ
アカウント作成時に選ぶ「業種」も審査に影響します。
クラフト系・作品販売・ECなど、
明確で誤解のないジャンルを選ぶのが安全です。
③ プロフィールの内容を丁寧に書く
認証済アカウントでは、
プロフィールや説明文が曖昧なだけで落ちる場合があります。
- 何を販売しているのか
- どんな事業なのか
- 運営者の情報
- お客様へのメッセージ
これらを明確に記載しましょう。
④ 住所・連絡先・URLを正しく入力する
個人だからといって「架空の住所」や「未記載」はNG。
- 実際の連絡先
- 正しいウェブサイトURL
- 店舗名
これらを正確に登録しましょう。
⑤ 不適切ワード・禁止業種に注意
審査はAIでのチェックも多いため、
禁止ワード(副業系・投資系・成人系など)が含まれていると即落ちします。
ものづくり系・ハンドメイド系は安全なので大丈夫です。
5. 審査に落ちやすいケース
逆に、次のケースは落ちる可能性が高くなります。
- 実態のないサービス
- 情報が少ない
- SNSが放置
- 業種が曖昧
- 公式サイトが未完成
- “実体が確認できない”アカウント
- 規約ギリギリの表現を使っている
そして意外に多いのが、
「プロフィール未記入」だけで落ちたケース。
LINE側は厳しく見ています。
6. 認証済アカウントになるメリット
審査に通過すると、想像以上に大きなメリットがあります。
✔ LINEアプリ内検索に表示
→「ともペン工房」で検索して出るようになる。
✔ 信頼度UP
→ ユーザーの安心感が桁違い。
✔ システム・広告の利用範囲拡大
→ プロモーションがしやすくなる。
✔ メディア・企業との提携が通りやすい
→ 信頼性が証明されるため。
特に 個人ショップは“信用”が命。
だからこそ“認証済”は大きな価値があります。
7. まとめ:正しいポイントを押さえれば審査は通過できる
LINEの認証審査は簡単ではありませんが、
正しい準備と誠実な情報発信があれば、十分に通過できます。
今回私のアカウントが認証されたのも、
- 活動内容が明確
- SNSやショップが充実
- 作品の実在性が確認できる
- 説明文が丁寧
- 誠実な対応
こうした点が評価されたのだと思います。
もしあなたもLINE公式アカウントの認証を目指しているなら、
ぜひ今回の記事を参考に、しっかり準備して臨んでみてください。
審査通過は終わりではなく、
ここからがスタートです。
認証済アカウントとして、
これからも作品の魅力を多くの方に届けていきます。
