目次

  1. はじめに

  2. 「木の香りとシンボリズム」という言葉に込めた意味

  3. 新ホームページ制作の背景

  4. サイト構成とこだわり

  5. 木の香りと象徴性を伝えるための工夫

  6. YouTube・minneとの連携強化

  7. ブログ「ふみペン通信」とスピリチュアルな発信

  8. 最後に:新しいホームページを訪れてください


1. はじめに

この度、ともペン工房の新しいホームページ
「木の香りとシンボリズム」
を公開いたしました。

URLはこちらです。
👉 https://www.tomopenkoubou.com/

これまではminneやブログ中心の発信でしたが、作品の魅力、木の物語、制作の裏側、そして私自身の内面的な気づきまでを一つの場所でお伝えできる「工房の母屋」のようなサイトが必要だとずっと感じていました。

今回のホームページは、ただの作品紹介ではなく、ともペン工房という“世界観そのもの”を表現する場所として作り上げました。

2. 「木の香りとシンボリズム」という言葉に込めた意味

今回のホームページタイトルには、長い時間をかけて向き合ってきた想いが込められています。

木軸ペンを制作する中で、私はいつも「香り」と「象徴」に心を動かされます。
ヒノキの優しい清涼感。屋久杉の神秘的な芳香。黒柿の深い陰影と妖艶さ。
木そのものが発する香りには、言葉を超えた癒しの力があります。

そして木材には、古来より象徴的な意味が宿っています。
黒柿=再生・神秘
屋久杉=永遠・生命
ヒノキ=浄化・癒し
クルミ=知恵・安心感

これらは、ただの素材ではなく、**“生きた象徴(シンボル)”**です。

タイトルの
「木の香りとシンボリズム」
は、
「五感で感じる木の世界」と「心に響く象徴性」
その両方を大切にする工房の姿勢を表しています。

3. 新ホームページ制作の背景

ともペン工房は、木軸ペンを制作し始めてからこれまで、minne・Instagram・ブログなど、複数の場所で発信を続けてきました。

しかし、情報が散らばっているため、初めて工房を知った方にとっては、
「何を作っているの?」
「どこで買えるの?」
「どんな想いでつくっているの?」
といった基本が分かりづらい状況でした。

そこで、
作品・想い・物語・リンクをすべて一つにまとめた“工房の本拠地”を作りたい
という気持ちが生まれ、新サイト制作に踏み切りました。

4. サイト構成とこだわり

ホームページでは以下の内容をご覧いただけます。

  • 太軸木軸ペンの作品ギャラリー

  • 木材ごとの紹介と木言葉

  • YouTube動画の埋め込み

  • minneショップへの導線

  • ふみペン通信(ブログ)

  • ともペン工房の歴史と、ふみペン誕生の物語

特にこだわったのは、写真と文章が調和する“静かな空間”を作ることです。
木の香りまで伝わるような、落ち着いたデザインに仕上げました。

5. 木の香りと象徴性を伝えるための工夫

木軸ペンは、目で見るだけでは魅力のすべてが伝わりません。
そこで、木材の香りや触感、そして象徴性まで感じてもらえるような文章や構成を意識しました。

特に「木言葉」のページでは、木材に込められたメッセージを丁寧に紹介し、
“手に取る前から、木の物語が始まる” ような構成にしています。

6. YouTube・minneとの連携強化

新サイトではYouTubeの動画を埋め込み、
制作風景や木材紹介の動画をそのまま楽しんでいただけます。

また、minneの作品ページへすぐアクセスできるようにし、
動画 → 興味 → 購入
という自然な流れを強化しています。

7. ブログ「ふみペン通信」とスピリチュアルな発信

今回のホームページでは、ブログ「ふみペン通信」も統合しました。

木工のことだけでなく、日々感じるスピリチュアルな気づきや、
直感・夢・心の揺れなど、ものづくりと深く結びつく内面的な文章も掲載しています。

ともペン工房は、「手仕事」と「心の揺らぎ」が共に存在する場所です。
その空気感をブログでもお届けしています。

8. 最後に:新しいホームページを訪れてください

新サイト
👉 https://www.tomopenkoubou.com/

ぜひ一度ご覧いただき、
木の香りと象徴の世界に触れてみてください。

ともペン工房の作品、木の物語、制作の意図、そして私自身の心の歩みが、ひとつのサイトに結晶した大切な場所です。
これからもゆっくり、丁寧に、このサイトを育てていきます。