ふみペン通信第1号を特別公開！誕生秘話と手書きの未来（工房ふみこ）

1. 巻頭特集：ふみペン誕生秘話と手書きの未来

ふみペンは、デジタル全盛の時代に「手書き」の価値を見直すために誕生した筆記具ブランドです。開発者たちの「手書きだからこそ伝わる思いがある」という熱い信念から誕生したこのブランド。今回はその誕生秘話と、名前に込められた深い想いをお届けします。

「ふみ」は日本語で「手紙」を意味する言葉です。昔から日本人は手紙を通じて気持ちを伝えてきました。紙に書いた文字は単なる情報伝達を超えて、書き手の感情や温もりを相手に届ける役割を担ってきたのです。

ふみペンの名前には「日本の手書き文化を見直し、現代に蘇らせたい」という想いが込められています。デジタル時代だからこそ、あえてアナログの筆記具にこだわることで、手書きの温かさや価値を再発見してほしいと考えています。

ふみペンが目指すのは、単なる「道具」ではなく「心をつなぐパートナー」です。

手書きの文字には、デジタル文字では表現できない感情や個性があります。ふみペンは、そんな手書き文化を支えるアイテムでありたいと願っています。

「ふみ」という響きはどこか懐かしく、心に温かい記憶を呼び起こします。それは、昔ながらの手紙文化への憧れかもしれません。ふみペンはその懐かしさと温かさを現代に持ち込む存在です。

ふみペンは過去の文化をただ懐古するものではありません。手書き文化の新たな価値を提案し、次世代にもその魅力を伝えていくことを目指しています。

ふみペンは、手書きを通じて「心を伝える」文化を守り育てる存在であり続けます。今回のふみペン通信を通じて、名前に込められた願いや誕生の背景を少しでも感じ取っていただければ幸いです。

これからも、あなたの日常に寄り添い、書く楽しさと温かさを届けられるパートナーとして、ふみペンをどうぞよろしくお願いいたします。