目次
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はじめに
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なぜ1日に2つのホームページを作ったのか
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「木の香りとシンボリズム」メインサイトの役割
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サブチャンネル的ホームページを作った理由
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幅広い方へ届けたいという願いと祈り
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工房の活動が広がる“場”を育てるということ
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最後に:二つの灯りを、これから育てていく
1. はじめに
今日、私はひとつの大きな挑戦をしました。
なんと、ともペン工房(旧ふみペン)のホームページを一日に2つも作るという決断です。
作ったホームページ2つはこちら
ホームページというのは、単なるページの集合ではなく、
「その人の世界観を形にした家」のようなものです。
そんな大切な“家”を、一日に二軒も建ててしまったのですから、
我ながら驚きと充実感、そして静かな祈りの気持ちで満たされています。
今回の記事では、
なぜ2つも作ったのか、
どんな狙いがあるのか、
そしてそこに込めた願いや祈りについて
ゆっくり丁寧に言葉にしてみたいと思います。
WIXのホームページ作成の作りやすさ
WIXは、ホームページ作成が初めての人でも驚くほど簡単に扱えるサービスです。専門的な知識がなくても、直感的な操作だけでページを組み立てられる点が大きな魅力です。テンプレートが非常に豊富で、写真・文章・ボタンなどをドラッグ&ドロップするだけで配置でき、細かなレイアウト調整も視覚的に操作できます。さらに、AIによるサイト生成機能がとても優秀で、作りたい雰囲気や事業内容を入力するだけで、完成度の高いデザインを自動で提案してくれます。
YouTube埋め込み、画像ギャラリー、ブログ機能、SNS連携などもワンクリックで追加でき、難しい設定がほとんどありません。今日、私が1日に2つのホームページを作れたのも、この扱いやすさがあったからです。途中で迷っても、WIX内のチュートリアルやAIアシスタントが案内してくれるため、制作のストレスが少なく、創作そのものに集中できます。
2. なぜ1日に2つのホームページを作ったのか
ともペン工房は、太軸木軸ペンという niche(ニッチ)でありながら、
木の香り、木言葉、スピリチュアルな気づき、創作の裏側…
とても多層的な世界を持つ工房です。
一つのホームページにすべてを詰め込むことはできます。
しかしそれでは、情報の「色」と「空気」が混ざってしまい、
それぞれが持つ良さを充分に引き出せないのでは?
と感じる瞬間がありました。
だからこそ私は、
世界観の違う二つの家を建てよう
と決めたのです。
ひとつは「ともペン工房の本宅」。
そしてもうひとつは「サブチャンネル的な別邸」。
どちらも大切で、どちらも必要な場所です。
3. 「木の香りとシンボリズム」メインサイトの役割
まずは、メインサイトとなる
「木の香りとシンボリズム」(https://www.tomopenkoubou.com/)
このサイトは、ともペン工房の核となる世界観を形にしたものです。
木の香り、象徴性、木言葉、スピリチュアルな物語。
その全てを、落ち着いた雰囲気の中にまとめました。
ここでは、
・作品ギャラリー
・工房の歴史
・木の話
・YouTubeの制作動画
・ふみペン通信(ブログ)
などを網羅し、
初めて訪れた方がともペン工房の世界に溶け込めるように作っています。
いわば、
工房そのものの“本丸”
と言える場所です。
4. サブチャンネル的ホームページを作った理由
そして今日、もう一つのホームページも作成しました。
ホーム | ともペン工房(旧ふみペン・太軸木軸ペン)
これは“サブチャンネル”としての役割を持つサイトです。
役割は明確で、
より軽やかで、入り口としての機能を持つ場所。
インターネットの世界では、
「人によって、響く雰囲気が違う」
ということがよくあります。
堅実で落ち着いたサイトが好きな方もいれば、
シンプルでテンポの良いサイトのほうが好きな方もいます。
だから私は、
“違う入り口”を複数持つことで
より幅広い方々に届くのではないか
と思ったのです。
YouTubeで例えるなら、
「メインチャンネル」と「サブチャンネル」。
どちらも大切で、どちらも必要な部分を支えます。
ホームページも同じく、
情報の届け方に幅を持たせたい
という願いから生まれたものです。
5. 幅広い方へ届けたいという願いと祈り
今回の「2つ同時開設」には、
見栄えのためでも、作品を並べるためだけでもありません。
私は、
作品を必要としている誰かの心に、
ちゃんと届いてほしい。
という強い願いがあります。
・手が疲れやすい方へ
・木の香りを必要としている方へ
・精神的な励ましが必要な方へ
・自然のぬくもりに救われる方へ
・創作が好きで、新しい刺激を求める方へ
ともペン工房は、ただのペン作りではなく、
「心に触れる道具作り」
を続けてきました。
だからこそ私は、
届く道をひとつではなく、複数にしたかったのです。
二つのホームページには、
「どうかこの世界が、必要な方に届きますように」
という祈りが込められています。
6. 工房の活動が広がる“場”を育てるということ
ホームページは作って終わりではなく、
“育てていくもの”です。
新しいサイトたちは、
今日、ようやく芽を出したばかりの小さな苗です。
ここから、
・記事を追加し
・作品を更新し
・木材の物語を書き
・YouTubeと繋げ
・minneと連動し
少しずつ育っていきます。
これらのサイトが、
ともペン工房の世界観を支える大切な “場” として育っていくのを
私はとても楽しみにしています。
7. 最後に:二つの灯りを、これから育てていく
今日生まれた二つのホームページは、
ともペン工房にとって二つの灯りです。
光の色は違えど、
どちらも同じ願いのもとに作られました。
「木の香りとシンボリズム」
という深いタイトルのもと、
木の象徴性・香り・世界観を伝えるための“本宅”。
そして、
より軽やかに、より広く、
新しい人々に手を伸ばすための“別邸”。
これから、二つのサイトを丁寧に育て、
ともペン工房の世界がより多くの方に届くよう、
祈りながら進んでいきたいと思います。