【目次】
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はじめに:YouTube2本目を投稿しました
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なぜ屋久杉をテーマに選んだのか
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撮影して気づいた「1本目との違い」
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木工の魅力をどう映像化したか
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屋久杉の持つ物語と、映像で見せたかったこと
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撮影・編集の“成長ポイント”
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動画制作がもたらした心の変化
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ともペン工房としての今後の展望
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おわりに(YouTubeリンク案内)
1. はじめに:YouTube2本目を投稿しました
本日、YouTubeに ともペン工房(ふみペン)制作ドキュメンタリーの2本目 を投稿しました。
今回のテーマは、長寿・浄化・霊性の象徴として知られる 「屋久杉」 の木軸ペン。
1本目の欅の寄せ木編を撮影したときは、
「本当に自分にできるのだろうか?」
「編集まで一人で完成できるのか?」
そんな不安も多くありました。
しかし、2本目となる今回は、
撮影も編集もずっとスムーズで、
「たしかに前より上達している」と感じられる場面がいくつもありました。
その手応えとともに、
今回の屋久杉編の制作の裏側を記録として残します。
2. なぜ屋久杉をテーマに選んだのか
屋久杉はともペン工房でも人気の木材であり、
木目の美しさ、香り、歴史的背景、すべてが特別です。
特に今回は、
「屋久杉なら、映像としても美しさが伝わる」
「削った瞬間に出る柔らかな木肌を見せたい」
という思いがあり、2本目に選ぶには最適だと感じました。
3. 撮影して気づいた「1本目との違い」
1本目では、
角度、明るさ、ピントなどに試行錯誤しながら撮影していました。
しかし2本目では、
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カメラの角度が自然に決まる
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手元アップのタイミングが理解できる
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必要なカットが頭に浮かぶ
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編集する自分を想像しながら撮影できる
という「成長」を感じました。
特に、削っている最中の木片の飛ぶシーンは
「こう撮れば気持ちいい映像になる」というイメージができるようになり、
撮影そのものが楽しくなりました。
4. 木工の魅力をどう映像化したか
屋久杉の木軸ペン制作は、
木工の中でも特に繊細で、音も表情も魅力が詰まっています。
今回こだわったポイントは次の通りです。
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削る音をしっかり収録
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オイルを塗る瞬間の“艶が出る変化”を丁寧に撮る
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光の角度を調整し、木目が最も美しく見える位置を探す
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仕上げ工程の繊細な刃の動かし方をクローズアップ
木工は静かな作業ですが、
映像にするとまるで生き物のように動き、表情を変えます。
5. 屋久杉の持つ物語と、映像で見せたかったこと
屋久杉は樹齢1000年以上の木。
その長い年月を生きた木の表情は、
一本一本が“物語”そのものです。
その物語性を生かすために、
太軸木軸ペンになっていく過程を
「儀式のように」丁寧に撮影しました。
木が削られ、形になり、
オイルを吸い、光をまとい、
一本のペンとして生まれる──。
この変化はまさに “生命から道具への変容” であり、
今回の動画の一番の見どころです。
6. 撮影・編集の“成長ポイント”
今回の屋久杉編を通して、
1本目より確かな成長を感じました。
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編集テンポが自然に組めるようになった
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どのカットが必要か、瞬時に判断できる
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音と映像のリズムが噛み合う
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物語として動画を構成できた
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自分の“工房の魅せ方”が見えてきた
特に、木工の動画は「音」が命です。
削る音や手元の微細な響きを丁寧に扱いながら、
屋久杉の持つ静かな存在感を損なわないように仕上げました。
7. 動画制作がもたらした心の変化
2本目の動画を完成させた今、
「自分でもここまでできるんだ」という実感が湧いています。
YouTube動画を通じて、
工房の世界がより多くの人に伝わり、
作品と出会う人が増える。
その可能性が見えたことは、
大きな励みになりました。
8. ともペン工房としての今後の展望
今後は、
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黒柿編
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ウォールナット編
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寄せ木編
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細軸シリーズ
など、続編を計画しています。
また、YouTube動画とminne・BASEの導線も
少しずつ整えていきたいと思っています。
9. おわりに
屋久杉の木目が立ち上がる瞬間。
ペンが完成する感動の一秒一秒。
よろしければ、動画でご覧ください。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。