今回は、最近作った木軸太軸ペンについてご紹介します。今回使用した木材は、貝塚伊吹、屋久杉、ケヤキ、そしてシナモンです。それぞれの木材には独自の風合いや特徴があり、ペンとしての使い心地や見た目にも大きな違いが出ます。さっそく、各木材の特徴についてご紹介します！
1. 貝塚伊吹（カイズカイブキ）
貝塚伊吹は、ビャクシン属の中でも独特の香りを持ち、耐久性が高い木材です。緻密でしっかりとした木目が特徴で、耐候性にも優れています。ペンに仕上げると、シンプルでありながら高級感のある見た目になり、手に持ったときのしっかりした感触が魅力です。
930.貝塚伊吹、木軸シャーペン、太軸、工房ふみこ、油性、0.5㎜、 – メルカリ (mercari.com)
2. 屋久杉（ヤクスギ）
屋久杉は、非常に長い寿命を持つ木材で、その独特の年輪模様と豊かな香りが特徴です。神秘的な風合いを感じさせるこの木材は、長年にわたり多くの人々に愛されてきました。ペンに加工すると、軽くて扱いやすいにもかかわらず、堅牢さがあり、特別感のある一品に仕上がります。
930.朝、屋久杉、木軸ボールペン、太軸、工房ふみこ、油性、0.7㎜。 – メルカリ (mercari.com)
3. ケヤキ（ゼルコバ）
ケヤキは、日本では伝統的に家具や建築に使われることが多い、硬くて強度のある木材です。木目がはっきりしており、光沢が出やすいので、美しい仕上がりになるのが魅力です。ペンにするとその重量感と木目の美しさが際立ち、使い込むほどに手に馴染んでいきます。
930.ケヤキ、欅、木軸シャーペン、太軸、工房ふみこ、0.5㎜ – メルカリ (mercari.com)
4. シナモン
シナモンの木は、そのスパイシーで甘い香りが特徴で、エキゾチックな雰囲気を持つ木材です。木目は柔らかで温かみがあり、ペンにすると手触りも滑らかで、優しい風合いが楽しめます。また、香りがほんのりと漂うため、使うたびにリラックス効果も感じられるのが魅力です。
【新品/未使用】930.朝、シナモン、木軸ボールペン、太軸、工房ふみこ、油性、0.7㎜、皮付き – メルカリ (mercari.com)
それぞれの木材には異なる個性がありますが、どれもペンとしての魅力を引き立ててくれます。これらのペンは、見た目の美しさだけでなく、使い心地や香りなど五感で楽しめる一品です。ぜひ、日常使いの道具として取り入れてみてください！